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【演奏会告知】私的演奏協会『ベートーヴェン《告別》』【2026.10.3】
私的演奏協会 『ベートーヴェン《告別》』 2026年10月3日(土) 14:00開場 14:30開演 解説・演奏 榎本智史 曲目 ベートーヴェン 《ピアノソナタ第26番『告別』》Op.81a 会場 空音舎 東京都大田区南六郷2-5-10 サンアイランド102 入場無料 投げ銭歓迎 予約申込メール info@virtuoso3104.com または当ホームページCONTACTより 共催 のらクラシック部 今年と来年(没後200年)はベートーヴェンを弾くと宣言していた通り、とうとう私的演奏協会においてベートーヴェンの『告別』、すなわち《ピアノソナタ第26番『告別』》Op.81aを取り上げます。 ベートーヴェンのパトロンであり生徒でもあったルドルフ大公は1809年オーストリア戦役によってウィーンを離れることになりました。オーストリアが降伏した後、1810年にルドルフ大公はウィーンに帰還し、ベートーヴェンは再会を果たすことができました。 この出来事が抽象化された形で各楽章の標題となっています。すなわち『告別 Das Lebewohl』『不在 Abw

Satoshi Enomoto
7月26日読了時間: 3分


【演奏会告知】『幻想と告別 ─ 抽象のドラマツルギー』【2026.11.23】
榎本智史ピアノリサイタル 『幻想と告別 ─ 抽象のドラマツルギー』 2026年11月23日(月) ① 10:30開場 11:00開演 ② 13:30開場 14:00開演 (各回休憩あり1時間30分程度) ピアノ演奏 榎本智史 会場 Space&Cafe MonTon 神奈川県横須賀市馬堀町2-2-9 M-SQUARE 1階 入場料 一般 3,500円 学生 2,500円 (コーヒーor紅茶付き) 曲目 ベートーヴェン 《ピアノソナタ第13番『幻想曲風ソナタ』》Op.27-1 《ピアノソナタ第14番『幻想曲風ソナタ(月光)』》Op.27-2 《ピアノソナタ第22番》Op.54 《ピアノソナタ第26番『告別』》Op.81a 予約申込・問い合わせ メールアドレス info@virtuoso3104.com または当ホームページCONTACTより 来年はベートーヴェン没後200年です。2020年、即ちベートーヴェン生誕250年の時にも、連作歌曲《遥かなる恋人に寄す》Op.98を上演しましたが、やはりベートーヴェンが僕にとって大きな存在であることは今もな

Satoshi Enomoto
7月17日読了時間: 4分


【依頼受付】スタジオができたのでレッスンや伴奏の依頼を受け付けます
実家にスタジオ別棟ができました。 家庭の事情により実家ではレッスンができないという状態がほぼコロナ禍以来続いていましたが、ここを拠点としてのレッスンや伴奏依頼を受け付けます。 所在地は横須賀市馬堀町、最寄り駅は京浜急行「馬堀海岸」駅です。横須賀美術館に行く方、あるいは スペース&カフェ モントン に行く方が降りる駅ですね。詳細な所在地は実際に来る方にお伝えします。 新拠点に移ったことに併せまして、レッスンの展開内容や報酬にも大幅に見直しを加えました。コロナ禍始まった当初のままの出血サービス価格なども残っていましたので、それらを廃止する形で全体的に値上げが入っております。 ただ、これまでよりも提供できるものは明らかに増えると思います。以下にレッスンや伴奏の展開詳細を列挙していきます。ご興味のある方は Contact ページ やメールアドレス info@virtuoso3104.com からお問い合わせください。 以下の概略リストは Request ページにまとまっています。以下に価格例も示していきますが、 自主的に払いたい場合はこの

Satoshi Enomoto
4月3日読了時間: 7分


【読書会告知】東川清一『音楽理論入門』第6章「旋法と調」
【範囲】 東川清一『音楽理論入門(旧題:だれも知らなかった楽典のはなし)』 第6章「旋法と調」 【日時】 9月7日(月)19:30~21:30 9月8日(火)19:30~21:30 9月13日(日)9:00~11:00 どの回も読む範囲は同じです。 複数回参加可能です。 【参加方法】 ZOOMで入室してください。 入室リンクは参加者にメールでお送りします。 今からでも参加したい方は info@virtuoso3104.com へメールにてお申し込みください。 参加費無料(ZOOMサブスク料、運営事務費としての榎本への投げ銭歓迎) 【用意するもの】 東川清一『音楽理論入門(旧題:だれも知らなかった楽典のはなし)』 既に絶版であるため、中古品を見つけるか、図書館から借りてご用意ください。 さて、『音楽理論入門』は第6章「旋法と調」に入っていきます。第4章で「均」という概念を学びましたが、今回はそこから旋法と調を導き出します。 僕たちは普段から、不特定の音楽作品について「この曲は○○調である」などと言ったりしますが、そもそもこの「○○調」とは一体

Satoshi Enomoto
5 日前読了時間: 2分


【参加者募集】音楽書オンライン読書会、新シリーズ案3冊【鑑賞評論、音楽史、民族音楽】
現在、東川清一『音楽理論入門』のオンライン読書会を開催しており、この記事を書いている時点で12章あるうちの第5章まで読み終えたところです。 読書会の主宰は初の試みだったものの、運営方法がだんだんと掴めてきましたし、皆で音読→疑問&意見交換という方式が大変に有意義で勉強になるということが分かってきました。自分一人で読んで目が滑っていたところも回収できている感覚があります。 『音楽理論入門』は引き続き読んでいきますが、このあたりでそろそろ新シリーズを始めてもよいだろうと考え始めました。そこで以下に3冊ほど課題図書の候補を挙げます。『音楽理論入門』が絶版だったという失敗をしたので、今回はきちんと普通購入可能であることを確認しました。 近藤譲 『聴く人 homo audiens 音楽の解釈をめぐって』 (アルテスパブリッシング) https://artespublishing.com/shop/epub/903951-76-8/?srsltid=AfmBOoqWCQPPnWnKntVBmfAEGQRfDEJvQikEP8Esnh6oA7wmGyWbi

Satoshi Enomoto
8月19日読了時間: 4分


【演奏会告知】伊藤那実生誕30周年なみフェス【2026.9.11】
2026年9月11日(金) 17:30開場18:00開演 伊藤那実生誕30周年 なみフェス 会場 横浜みなとみらいホール 小ホール 入場料 一般3,000円 学生2,500円 観覧申し込み https://teket.jp/14464/62592 大学の後輩であるピアニストの伊藤那実さんの演奏家個展が開催されます。彼女が普段共演している演奏家や伴奏している合唱団が一堂に会するという、正直演奏家仲間の間ですらあまり聞いたことがないタイプのイベントとなります。 そして榎本は伊藤那実プロデュース『コールなみ』の一員として出演します。つまりピアノではなく歌う方です。「お前今年歌ってばっかりじゃない?」と言われたらぐうの音も出ません。 このイベントの話はだいぶ前から聞いていて、コールなみとして出演することも分かっていました。何の曲をやるのかが決まったのは6月上旬のことです。コールなみは以下の2曲を披露します。 ♪これまでとこれからの営み(混声5部) 作詞:コールなみ 作曲:森雄太 ♪町田は神奈川(混声5部) 作詞・作曲:榎本智史 …ええ、まさか自分

Satoshi Enomoto
8月16日読了時間: 2分


【読書会告知】東川清一『音楽理論入門』第5章「音程」
【範囲】 東川清一『音楽理論入門(旧題:だれも知らなかった楽典のはなし)』 第5章「音程」 【日時】 8月12日(水)9:00~11:00 8月15日(土)14:00~16:00 8月18日(火)19:30~21:30 どの回も読む範囲は同じです。 複数回参加可能です。 【参加方法】 ZOOMで入室してください。 入室リンクは参加者にメールでお送りします。 今からでも参加したい方は info@virtuoso3104.com へメールにてお申し込みください。 参加費無料(榎本へのZOOMサブスク料、運営費としての投げ銭歓迎) 【用意するもの】 東川清一『音楽理論入門(旧題:だれも知らなかった楽典のはなし)』 既に絶版であるため、中古品を見つけるか、図書館から借りてご用意ください。 第4章から階名(いわゆる移動ド)を学んでいますが、その階名がどのように役に立つかは、この後の章において順を追って体験していくことになります。 第5章に位置するのは「音程 interval」です。 嘆かわしいことに、この「音程」という言葉は世間において「音高...

Satoshi Enomoto
8月5日読了時間: 3分


【読書会告知】東川清一『音楽理論入門』第4章「いわゆる調号の理論、あるいは均記号と均」
【範囲】 東川清一『音楽理論入門(旧題:だれも知らなかった楽典のはなし)』 第4章「いわゆる調号の理論、あるいは均記号と均」 【日時】 7月20日(月祝)19:30~21:30 7月26日(日)19:30~21:30 8月2日(日)19:30~21:30 どちらの回も読む範囲は同じです。 複数回参加可能です。 【参加方法】 ZOOMで入室してください。 入室リンクは参加者にメールでお送りします。 今からでも参加したい方は info@virtuoso3104.com へメールにてお申し込みください。 参加費無料(榎本に運営費としての投げ銭歓迎) 【用意するもの】 東川清一『音楽理論入門(旧題:だれも知らなかった楽典のはなし)』 既に絶版であるため、中古品を見つけるか、図書館から借りてご用意ください。 いよいよ『音楽理論入門』オンライン読書会も第4回に突入しました。 正直なところ第3章までの内容は、新しい楽典の知識を得るというよりは、既になんとなく知っていたかもしれない楽典の知識について厳密に批判・確認を試みるという面が大きかったかもしれません(

Satoshi Enomoto
7月17日読了時間: 2分


【募集続行】夜店・盆踊りで《大漁唄い込み》を歌おう【2026.7.25】
2026年7月25日(土) 16:00〜 矢之津町内会夜店・盆踊り 【団体発表】 矢之津お囃子同好会 瀧廉太郎《花》駆け付け合唱 ダンスサークル 馬堀中学校吹奏楽部 《大漁唄い込み》駆け付け合唱 18:20頃〜20:00頃 盆踊り 会場 矢之津公園 瀧廉太郎《花》と《大漁唄い込み》を榎本は企画しております。 以前から《大漁唄い込み》の参加者を募集していましたが、最低限の人員は確保できましたので実行となります。リハーサルは公園の向かい、矢之津町内会館にて当日7/25の15:00及び17:30とさせてください。 リハーサルは当日にやることとなりましたので、参加者募集を前日の7/24まで受け付けます。リハで会館を使う手前、誰がリハに来るのかを把握することも兼ねて、前もっての応募連絡をお願いします。 ちなみに瀧廉太郎《花》の方はリハ無しぶっつけで演奏しますので、応募のメールを送っていただく必要はありません。16:50頃にその場にいればOKです。 全パート増えても大丈夫ですので、ぜひ合唱人の皆様は参加をご検討いただければ幸いです。...

Satoshi Enomoto
7月13日読了時間: 2分


【探訪記】聶耳記念広場:中国国歌の作曲家の没地、鵠沼海岸
合唱DIOの練習は藤沢市内で行っていることが多いのですが、先日は珍しく鵠沼で練習がありました(数年ぶり?)。 鵠沼と言えばで、音楽関連で訪れておきたいところがあります。やはり数年前にも行ったのですが、その時に撮った写真はmicroSDもろとも破損してしまったので、紹介も兼ねて今回改めて訪れてみました。 県立湘南海岸公園内にある「聶耳記念広場」です。 聶耳(Niè Ěr, 1912-1935)は中華民国雲南省昆明県、現在の昆明市出身の作曲家です。「耳」の字があまりにも多い名前をしていますが、本名は聶守信といい、「聶耳」は周囲から呼ばれていたニックネームをそのままペンネームにしたものであるようです。 師範学校在学中から共産主義に傾倒して学生運動に参加し、後には中国共産党に入党しましたが、中国国民党からの逮捕を避けるべく上海へ向かい、さらに親族を頼って日本へやってきました。 聶耳はプロパガンダ映画や演劇の音楽を数多く作曲していました。そして手掛けたプロパガンダ抗日映画『風雲児女』の主題歌として書いた《義勇軍進行曲》こそが、現在の中華人民共和国

Satoshi Enomoto
7月7日読了時間: 3分


【参加者急募】夜店・盆踊りで《大漁唄い込み》を歌おう企画【2026.7.25】
夜店・盆踊りで《大漁唄い込み》企画 【日時】 2026年7月25日(土) リハーサル日時未定(後述。恐らく当日の午前や午後) 本番18時 【会場】 矢之津公園 神奈川県横須賀市馬堀町2-14-1 京浜急行「馬堀海岸」駅より徒歩 【企画概要】 2026年7月25日(土)に開催される『矢之津(やのつ)町内会 夜店・盆踊り』内にて、男声合唱のための《大漁唄い込み(斎太郎節変奏曲)》を演奏する。指揮は企画者(榎本智史)が担当する。 【曲目】 男声合唱のための《大漁唄い込み(斎太郎節変奏曲)》 宮城県民謡 / 竹花秀昭 編曲 https://www.editionkawai.jp/item/detail/92332/ 【参加条件・諸注意等】 ・実音域で出せるならば女声アルトでも参加可です(テノールⅠ最低音は 嬰ヘfis)。 ・参加費は無料。但し楽譜、会場への交通費は自己負担とします。衣装指定無し。 ・譜読みは前もって各自でお願いします。 ・リハーサル日時は参加者と相談の上決定します。当日の午後、あるいは前日までの日時に矢之津町内会館(矢之津公園向かい)

Satoshi Enomoto
6月30日読了時間: 3分


【読書会告知】東川清一『音楽理論入門』第3章「変化記号」
【範囲】 東川清一『音楽理論入門(旧題:だれも知らなかった楽典のはなし)』 第3章「変化記号」 【日時】 6月23日(火)19:30~21:30 7月5日(日)9:00~11:00 どちらの回も読む範囲は同じです。 複数回参加可能です。 【参加方法】 ZOOMで入室してください。 リンクは参加者にメールでお送りします。 今からでも参加したい方は info@virtuoso3104.com へメールにてお申し込みください。 【用意するもの】 東川清一『音楽理論入門(旧題:だれも知らなかった楽典のはなし)』 既に絶版であるため、中古品を見つけるか、図書館から借りてご用意ください。 東川清一『音楽理論入門』のオンライン読書会も第3回となりました。今回は第3章「変化記号」を取り扱っていきます。♯や♭に始まり、異名同音にも言及されることになります。 読む前に若干リークしておきますが、この章において東川はピアノの鍵盤から説明を開始します。確かに見た目として分かり易いわけですが、そこから導かれる認識について「これは一体どうなんだ」という疑問や議論が出てくる

Satoshi Enomoto
6月19日読了時間: 2分


【探訪記】《城ヶ島の雨》と三浦三崎の北原白秋
城ヶ島の雨 雨はふるふる、城ヶ島の磯に、 利休鼠の雨がふる。 雨は眞珠か、夜明の霧か、 それともわたしの忍び泣き。 舟はゆくゆく通り矢のはなを、 濡れて帆あげたぬしの舟。 ええ、舟は櫓でやる、櫓は唄でやる、 唄は船頭さんの心意氣。 雨はふるふる、日はうす曇る。 舟はゆくゆく、帆がかすむ。 北原白秋 月一で開催している地元町内会主催の童謡唱歌を歌う会において、今月は初めて北原白秋作詞/梁田貞作曲の《城ヶ島の雨》を取り上げます。 大学の副科声楽のレッスンでも歌った思い入れのある曲ですし、数年前には初日の出を見に城ヶ島へ行ったこともあります。アクセスがそこまで悪いわけでもないので、白秋について調べることを目的に、実際に足を運んでみました。 というわけで降り立ちましたのは京浜急行の三崎口駅。ここからさらにバスに乗って城ヶ島へ向かいます。馬堀海岸から三崎口までの乗車時間は30分ほどですが、ここからさらにバスに乗って城ヶ島まで行くとなると、バスの待機時間も込みでどうしても1時間ほどはかかりますね。 完全な余談を一つ。三崎口駅は京急の終点であるわけです

Satoshi Enomoto
6月18日読了時間: 6分


【楽典】2音間の音程問題の解き方
多くの楽典の教科書における2音間の音程を答える問題の解き方は、「一旦幹音に直してその幹音間における音程を導き出し、後で調号や臨時記号を見て長短増減を調整する」というものになっていると思われます。 僕自身も上述のような解き方を高校の授業でも受験勉強でも教科書に倣う形で習いました。そして、この数式的ないし作業的な解き方には全く馴染めず、自分なりの解き方をしていました。この記事では、榎本が実際に行っていたその解き方を書きたいと思います。 階名間における音程関係はどの調においても同じですから、つまりは階名間の任意の2音の音程がどのようであるかを覚えておけば瞬時に答えが出ます。覚えると言っても、紙面上で丸暗記するのではなく、実際に聴いて/歌って各音程を体感しておきましょう(これそのものがソルフェージュです)。 確認のために書きますが、以下は階名各音間における音程です。下方-上方の順で書きました。ソ♯は短調の導音として、レ♯は増6の和音として出現すると考え、以下に組み込んであります。ティ♭もナポリの和音として出現するのですが、こちらは一旦省きました。

Satoshi Enomoto
6月16日読了時間: 5分


【読書会告知】東川清一『音楽理論入門』第2章「譜表と音部記号」
【範囲】 東川清一『音楽理論入門(旧題:だれも知らなかった楽典のはなし)』 第2章「譜表と音部記号」 【日時】 6月7日(日)19:30~21:30 6月15日(月)19:30~21:30 どちらの回も読む範囲は同じです。 複数回参加可能です。 【参加方法】 ZOOMで入室してください。 リンクは参加者にメールでお送りします。 今からでも参加したい方は info@virtuoso3104.com へメールにてお申し込みください。 【用意するもの】 東川清一『音楽理論入門(旧題:だれも知らなかった楽典のはなし)』 既に絶版であるため、中古品を見つけるか、図書館から借りてご用意ください。 東川清一『音楽理論入門』オンライン読書会の第2回となります。今回は譜表と音部記号の話になります。 恐らく一般的な楽典の教科書では、音部記号と五線譜が図示されて、せいぜい何の音名が五線のどこの位置ということ程度が書かれている程度でしょう。しかし東川はそんな大雑把には済ませません。現在僕たちが用いている五線譜がどこから来てどのように扱われるのか、音部記号は何を表して

Satoshi Enomoto
6月2日読了時間: 2分
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