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【読書会告知】東川清一『音楽理論入門』第6章「旋法と調」
【範囲】 東川清一『音楽理論入門(旧題:だれも知らなかった楽典のはなし)』 第6章「旋法と調」 【日時】 9月7日(月)19:30~21:30 9月8日(火)19:30~21:30 9月13日(日)9:00~11:00 どの回も読む範囲は同じです。 複数回参加可能です。 【参加方法】 ZOOMで入室してください。 入室リンクは参加者にメールでお送りします。 今からでも参加したい方は info@virtuoso3104.com へメールにてお申し込みください。 参加費無料(ZOOMサブスク料、運営事務費としての榎本への投げ銭歓迎) 【用意するもの】 東川清一『音楽理論入門(旧題:だれも知らなかった楽典のはなし)』 既に絶版であるため、中古品を見つけるか、図書館から借りてご用意ください。 さて、『音楽理論入門』は第6章「旋法と調」に入っていきます。第4章で「均」という概念を学びましたが、今回はそこから旋法と調を導き出します。 僕たちは普段から、不特定の音楽作品について「この曲は○○調である」などと言ったりしますが、そもそもこの「○○調」とは一体

Satoshi Enomoto
5 日前読了時間: 2分


【参加者募集】音楽書オンライン読書会、新シリーズ案3冊【鑑賞評論、音楽史、民族音楽】
現在、東川清一『音楽理論入門』のオンライン読書会を開催しており、この記事を書いている時点で12章あるうちの第5章まで読み終えたところです。 読書会の主宰は初の試みだったものの、運営方法がだんだんと掴めてきましたし、皆で音読→疑問&意見交換という方式が大変に有意義で勉強になるということが分かってきました。自分一人で読んで目が滑っていたところも回収できている感覚があります。 『音楽理論入門』は引き続き読んでいきますが、このあたりでそろそろ新シリーズを始めてもよいだろうと考え始めました。そこで以下に3冊ほど課題図書の候補を挙げます。『音楽理論入門』が絶版だったという失敗をしたので、今回はきちんと普通購入可能であることを確認しました。 近藤譲 『聴く人 homo audiens 音楽の解釈をめぐって』 (アルテスパブリッシング) https://artespublishing.com/shop/epub/903951-76-8/?srsltid=AfmBOoqWCQPPnWnKntVBmfAEGQRfDEJvQikEP8Esnh6oA7wmGyWbi

Satoshi Enomoto
8月19日読了時間: 4分


【読書会告知】東川清一『音楽理論入門』第5章「音程」
【範囲】 東川清一『音楽理論入門(旧題:だれも知らなかった楽典のはなし)』 第5章「音程」 【日時】 8月12日(水)9:00~11:00 8月15日(土)14:00~16:00 8月18日(火)19:30~21:30 どの回も読む範囲は同じです。 複数回参加可能です。 【参加方法】 ZOOMで入室してください。 入室リンクは参加者にメールでお送りします。 今からでも参加したい方は info@virtuoso3104.com へメールにてお申し込みください。 参加費無料(榎本へのZOOMサブスク料、運営費としての投げ銭歓迎) 【用意するもの】 東川清一『音楽理論入門(旧題:だれも知らなかった楽典のはなし)』 既に絶版であるため、中古品を見つけるか、図書館から借りてご用意ください。 第4章から階名(いわゆる移動ド)を学んでいますが、その階名がどのように役に立つかは、この後の章において順を追って体験していくことになります。 第5章に位置するのは「音程 interval」です。 嘆かわしいことに、この「音程」という言葉は世間において「音高...

Satoshi Enomoto
8月5日読了時間: 3分


【演奏会告知】私的演奏協会『ベートーヴェン《告別》』【2026.10.3】
私的演奏協会 『ベートーヴェン《告別》』 2026年10月3日(土) 14:00開場 14:30開演 解説・演奏 榎本智史 曲目 ベートーヴェン 《ピアノソナタ第26番『告別』》Op.81a 会場 空音舎 東京都大田区南六郷2-5-10 サンアイランド102 入場無料 投げ銭歓迎 予約申込メール info@virtuoso3104.com または当ホームページCONTACTより 共催 のらクラシック部 今年と来年(没後200年)はベートーヴェンを弾くと宣言していた通り、とうとう私的演奏協会においてベートーヴェンの『告別』、すなわち《ピアノソナタ第26番『告別』》Op.81aを取り上げます。 ベートーヴェンのパトロンであり生徒でもあったルドルフ大公は1809年オーストリア戦役によってウィーンを離れることになりました。オーストリアが降伏した後、1810年にルドルフ大公はウィーンに帰還し、ベートーヴェンは再会を果たすことができました。 この出来事が抽象化された形で各楽章の標題となっています。すなわち『告別 Das Lebewohl』『不在 Abw

Satoshi Enomoto
7月26日読了時間: 3分


【読書会告知】東川清一『音楽理論入門』第4章「いわゆる調号の理論、あるいは均記号と均」
【範囲】 東川清一『音楽理論入門(旧題:だれも知らなかった楽典のはなし)』 第4章「いわゆる調号の理論、あるいは均記号と均」 【日時】 7月20日(月祝)19:30~21:30 7月26日(日)19:30~21:30 8月2日(日)19:30~21:30 どちらの回も読む範囲は同じです。 複数回参加可能です。 【参加方法】 ZOOMで入室してください。 入室リンクは参加者にメールでお送りします。 今からでも参加したい方は info@virtuoso3104.com へメールにてお申し込みください。 参加費無料(榎本に運営費としての投げ銭歓迎) 【用意するもの】 東川清一『音楽理論入門(旧題:だれも知らなかった楽典のはなし)』 既に絶版であるため、中古品を見つけるか、図書館から借りてご用意ください。 いよいよ『音楽理論入門』オンライン読書会も第4回に突入しました。 正直なところ第3章までの内容は、新しい楽典の知識を得るというよりは、既になんとなく知っていたかもしれない楽典の知識について厳密に批判・確認を試みるという面が大きかったかもしれません(

Satoshi Enomoto
7月17日読了時間: 2分


【読書会告知】東川清一『音楽理論入門』第3章「変化記号」
【範囲】 東川清一『音楽理論入門(旧題:だれも知らなかった楽典のはなし)』 第3章「変化記号」 【日時】 6月23日(火)19:30~21:30 7月5日(日)9:00~11:00 どちらの回も読む範囲は同じです。 複数回参加可能です。 【参加方法】 ZOOMで入室してください。 リンクは参加者にメールでお送りします。 今からでも参加したい方は info@virtuoso3104.com へメールにてお申し込みください。 【用意するもの】 東川清一『音楽理論入門(旧題:だれも知らなかった楽典のはなし)』 既に絶版であるため、中古品を見つけるか、図書館から借りてご用意ください。 東川清一『音楽理論入門』のオンライン読書会も第3回となりました。今回は第3章「変化記号」を取り扱っていきます。♯や♭に始まり、異名同音にも言及されることになります。 読む前に若干リークしておきますが、この章において東川はピアノの鍵盤から説明を開始します。確かに見た目として分かり易いわけですが、そこから導かれる認識について「これは一体どうなんだ」という疑問や議論が出てくる

Satoshi Enomoto
6月19日読了時間: 2分


【楽典】2音間の音程問題の解き方
多くの楽典の教科書における2音間の音程を答える問題の解き方は、「一旦幹音に直してその幹音間における音程を導き出し、後で調号や臨時記号を見て長短増減を調整する」というものになっていると思われます。 僕自身も上述のような解き方を高校の授業でも受験勉強でも教科書に倣う形で習いました。そして、この数式的ないし作業的な解き方には全く馴染めず、自分なりの解き方をしていました。この記事では、榎本が実際に行っていたその解き方を書きたいと思います。 階名間における音程関係はどの調においても同じですから、つまりは階名間の任意の2音の音程がどのようであるかを覚えておけば瞬時に答えが出ます。覚えると言っても、紙面上で丸暗記するのではなく、実際に聴いて/歌って各音程を体感しておきましょう(これそのものがソルフェージュです)。 確認のために書きますが、以下は階名各音間における音程です。下方-上方の順で書きました。ソ♯は短調の導音として、レ♯は増6の和音として出現すると考え、以下に組み込んであります。ティ♭もナポリの和音として出現するのですが、こちらは一旦省きました。

Satoshi Enomoto
6月16日読了時間: 5分


【読書会告知】東川清一『音楽理論入門』第2章「譜表と音部記号」
【範囲】 東川清一『音楽理論入門(旧題:だれも知らなかった楽典のはなし)』 第2章「譜表と音部記号」 【日時】 6月7日(日)19:30~21:30 6月15日(月)19:30~21:30 どちらの回も読む範囲は同じです。 複数回参加可能です。 【参加方法】 ZOOMで入室してください。 リンクは参加者にメールでお送りします。 今からでも参加したい方は info@virtuoso3104.com へメールにてお申し込みください。 【用意するもの】 東川清一『音楽理論入門(旧題:だれも知らなかった楽典のはなし)』 既に絶版であるため、中古品を見つけるか、図書館から借りてご用意ください。 東川清一『音楽理論入門』オンライン読書会の第2回となります。今回は譜表と音部記号の話になります。 恐らく一般的な楽典の教科書では、音部記号と五線譜が図示されて、せいぜい何の音名が五線のどこの位置ということ程度が書かれている程度でしょう。しかし東川はそんな大雑把には済ませません。現在僕たちが用いている五線譜がどこから来てどのように扱われるのか、音部記号は何を表して

Satoshi Enomoto
6月2日読了時間: 2分


【演奏会告知】私的演奏協会『ベートーヴェン《2つの幻想曲風ソナタ》Op.27』
私的演奏協会 ベートーヴェン《2つの幻想曲風ソナタ》Op.27 2026年6月28日(日) 17:30開場 17:40開演 19:30終演予定 解説・演奏 榎本智史 曲目 ベートーヴェン 《ピアノソナタ第13番》Op.27-1 《ピアノソナタ第14番「月光」》Op.27-2 会場 空音舎 東京都大田区南六郷2-5-10 サンアイランド102 京浜急行「雑色」駅より徒歩 定員15名 入場無料 投げ銭歓迎 問い合わせ&予約申し込み ✉ info@virtuoso3104.com または当ホームページCONTACTフォームより このところソロでは近代オーストリア→近代フランス→近現代フィンランド&エストニアというラインナップを弾いてきているわけですが、ここで古典派もやっておこうという気が起こりましたので、新たな『私的演奏協会』シリーズの企画を立てた次第です。 …と言いますのも、来年はベートーヴェンの没後200年のメモリアルイヤーです。ベートーヴェンは自分にとっては非常に重要な作曲家ですし、来年色々と弾くためには今のうちから用意しておく必要があるでし

Satoshi Enomoto
5月30日読了時間: 2分


【読書会告知】東川清一『音楽理論入門』第1章「鍵と音名」
告知していたオンライン読書会の日程が決まりましたのでお知らせします。既に前もって参加を表明してくださっていた皆様のご都合を聞きつつ設定しましたが、この後の参加も歓迎致します。 【範囲】 東川清一『音楽理論入門(旧題:だれも知らなかった楽典のはなし)』 第1章「鍵と音名」 【日時】 5月16日(土)19:30~21:00 5月24日(日)19:30~21:00 5月26日(火)19:30~21:00 どの回も読む範囲は同じです。 複数回参加可能です。 【参加方法】 ZOOMで入室してください。 リンクは参加者にメールでお送りします。 今からでも参加したい方は info@virtuoso3104.com へメールにてお申し込みください。 【用意するもの】 東川清一『音楽理論入門(旧題:だれも知らなかった楽典のはなし)』 既に絶版であるため、中古品を見つけるか、図書館から借りてご用意ください。 …というわけで、東川清一『音楽理論入門』のオンライン読書会を始めます。第1回は第1章「鍵と音名」を読みます。東川清一の著書なのに階名ではなく音名が先?と思われ

Satoshi Enomoto
5月11日読了時間: 1分


【参加者募集】音楽書オンライン読書会【参加費投げ銭制】
以前ちょっと話に出していた音楽書の読書会を本格的に企画したいと思います。 とりあえずはオンライン上での会を想定しています。いきなり対面で会場を取って、とやるよりは予算ハードルも低く、榎本が課金しているZOOMを使えばよいでしょう。投げ銭ながらも参加費をいただこうとしているのは資料準備の手間貸とZOOM課金の足しにしようとしているだけですので、別に払わなくとも微々たる金額でも構いません。 日時は参加希望者が数人集まった段階で調整します。この部分もオンラインの方が開催し易いであろうと考える理由です。 当日までに予め読んできて感想だけ言い合う形式もあるにはありますが、この企画で扱う課題図書には音楽理論や音楽史、音楽美学なども含まれる予定でいますので、各自読んでくるよりは参加者皆で一緒に読んだ方が迷わずに済みそうだなとは想像するところです。 まとめると以下のような形になります。 日時 早く集まった参加希望者で調整 希望日時が割れるようならばグループを分けてやってもいいかも? 参加費 無料(投げ銭歓迎) 用意するもの 課題図書(各自購入してください

Satoshi Enomoto
4月6日読了時間: 3分


【依頼受付】スタジオができたのでレッスンや伴奏の依頼を受け付けます
実家にスタジオ別棟ができました。 家庭の事情により実家ではレッスンができないという状態がほぼコロナ禍以来続いていましたが、ここを拠点としてのレッスンや伴奏依頼を受け付けます。 所在地は横須賀市馬堀町、最寄り駅は京浜急行「馬堀海岸」駅です。横須賀美術館に行く方、あるいは スペース&カフェ モントン に行く方が降りる駅ですね。詳細な所在地は実際に来る方にお伝えします。 新拠点に移ったことに併せまして、レッスンの展開内容や報酬にも大幅に見直しを加えました。コロナ禍始まった当初のままの出血サービス価格なども残っていましたので、それらを廃止する形で全体的に値上げが入っております。 ただ、これまでよりも提供できるものは明らかに増えると思います。以下にレッスンや伴奏の展開詳細を列挙していきます。ご興味のある方は Contact ページ やメールアドレス info@virtuoso3104.com からお問い合わせください。 以下の概略リストは Request ページにまとまっています。以下に価格例も示していきますが、 自主的に払いたい場合はこの

Satoshi Enomoto
4月3日読了時間: 7分


【名曲紹介】ベートーヴェン《ピアノソナタ第13番『幻想曲風ソナタ』》Op.27-1
Op.27-2の方が有名だし分析も楽だしということで先に記事を書いたわけですが、やはり「月光」ばかりを取り上げてその工夫を賞賛しながら、より珍妙な構成をもっている第13番Op.27-1をスルーしておくのはよくないであろうと思いまして早速書くことにしました。 ベートーヴェンのピアノソナタの中で、第13番と第14番は『2つの幻想曲風ソナタ』としてOp.27という作品番号にまとめられています。その内の第14番の方が一般に「月光」と呼ばれて親しまれている一方、第13番はお世辞にも人気とは言えない扱いを受けています。僕でさえ、きちんと第13番がどのような曲であるかを認知したのは音大に入ってからでした。もちろん楽譜は手元に持っていたのですが、意識は向かなかったのです。楽曲構成のイレギュラーぶりとしてはどう考えても特筆すべき位置にある作品なのですが、如何せん音楽としての聴き栄えが地味である上に「月光」のようなイメージ戦略による売られ方もしなかったために、一般知名度は今なお明らかに低いでしょう。 そもそも第13番のどのような点が当時の他のソナタと比べてイレギ

Satoshi Enomoto
3月30日読了時間: 6分


【演奏会告知】私的演奏協会『シェーンベルク《ピアノ曲》Op.33ab』
2026年4月29日(水祝) 13:40開場 14:00開演 15:20終演予定 私的演奏協会 シェーンベルク《ピアノ曲》Op.33ab 解説・演奏 榎本智史 会場 空音舎 東京都大田区南六郷2-5-10 サンアイランド102 京浜急行「雑色」駅より徒歩 入場無料 投げ銭観迎! 定員15名 予約申込 メール info@virtuoso3104.com または当ホームページCONTACTより送信 2月以前はHarmonia Suavisに伴うあれこれ、3月は引っ越しに伴うあれこれですっかり自主企画が滞っていましたので、流石に4月下旬なら大丈夫だろうと考えて会場を用意しました。 お待たせしていたかどうかは分かりませんが、今年も試演会企画『私的演奏協会』シリーズを開催します。今年はソロリサイタルをやらないつもりでいる手前、私的演奏協会は積極的に企画するつもりです。 今回はシェーンベルクの最後のピアノソロ作品である《ピアノ曲》Op.33abを取り上げます。最後のピアノソロ作品であると言っても、作曲年代はaが1929年、bが1931年ですから、まだ

Satoshi Enomoto
3月7日読了時間: 3分


【書評】大島俊樹『階名唱(いわゆる「移動ド」唱)111の音階ドリル集』:「性格」と「力性」を体感する練習
大島俊樹先生の 『階名唱(いわゆる「移動ド」唱)77のウォームアップ集』 についての書評は既に記事にしましたが、昨年2025年の9月に新たなドリル集 『階名唱(いわゆる「移動ド」唱)111の音階ドリル集』 が発刊されました。すぐに注文して手元に置いたわけですが、ようやく書評をまとめたいと思います。 このドリル集自体について述べる前に、手前味噌で恐縮ながら、拙作『混声四部合唱のためのハーモニー・エチュード』の話を書いておきたいと思います。 合唱でピンポイントでハモるための階名唱ドリル集が欲しいと思って作ったのが僕のエチュードであったわけですが、どうしても階名自体の性格というよりは和声法の力学に偏っていて階名自体の性格を歪曲してしまっているのではないかという不安が拭えず、その説明に悩んだ挙句に榎本は大島先生に添削をお願いしたのでした。快く引き受けてくださったどころか、資料まで出して解説までしてくださりました。 その時の話の中で出てきていた観点が「階名の性格(不変の側面)」と「旋法内における力性(変化する側面)」というものでした。...

Satoshi Enomoto
3月2日読了時間: 5分
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