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【雑記】別に笑いは狙っていない
演奏活動をするにあたっては、作品の面白さ、演奏の面白さ、そして演奏会構成の面白さといったものは常に求めているつもりであります。それらに触れることによって感じられる世界があると信じていますし、その世界を面白がってほしいとは思っています。...

Satoshi Enomoto
2021年7月19日読了時間: 4分


【音楽理論・雑記】タブラチュア譜の明と暗
タブラチュア譜というものをご存知でしょうか? 奏法譜とも呼ばれまして、音楽における音や音型をグラフィカルに表記する五線譜とは異なり、例えば弦のどこを押さえてどの弦を弾く、管のどの穴を塞ぐ…などという奏法を直接図示するものです。...

Satoshi Enomoto
2021年7月17日読了時間: 4分


【名曲紹介】サティ《星たちの息子》:四度堆積和音の神秘的な響き
「異端児」の名で呼ばれた作曲家と聞いて真っ先に思い浮かぶのはサティ(Erik Satie, 1866-1925)でしょうか。 フランスのオンフルールに生まれ、幼少のうちに一家でパリへ移住します。既に音楽には興味を示していたようで、オルガニスト・聖歌隊長であったヴィーノとい...

Satoshi Enomoto
2021年7月15日読了時間: 6分


【応援記事】Lutherヒロシ市村・演奏会プロジェクトクラウドファンディング
先の3月に僕はシェイクスピア遊び語り『テンペスト:大嵐』に作曲&ピアノ演奏(&アイリス役)として関わりました。その企画に誘ってくださったのが、プロスペロゥ役を務めた Lutherヒロシ市村 先生です。 Luther先生とはTwitter上での珍妙な勘違い(Luther先生の...

Satoshi Enomoto
2021年7月12日読了時間: 3分


【音楽理論・雑記】楽譜の読み方ではなく書き方から探求すること
「階名を五線譜とどのように紐付けたらよいかわからない」という質問がありました。 なるほど確かに、そのような疑問は必ずしも階名に否定的でない人たちの中でもあるようです。特にそれは自分が勉強する時よりも、むしろ他人に指導する時の悩みであるかもしれません。...

Satoshi Enomoto
2021年7月10日読了時間: 5分


【雑記】借りすぎたオリンピック
政府は今月の12日から4度目の緊急事態宣言を発令する調整に入ったようです。期限は来月の22日まで。すなわち、オリンピックは丸ごと緊急事態宣言下に置かれることになるわけです。 緊急事態宣言下ではオリンピックもできないだろう…僕も以前はそう思っていました。しかし皆様も忘れてはい...

Satoshi Enomoto
2021年7月8日読了時間: 5分


【録画配信・雑記】アンサンブルの作り方:みんなで音楽を探ること
先の6/12に行いました『アンサンブルの作り方』の録画配信を公開しました。 コロナ禍の影響もあり、すっかりアンサンブルが貴重なものになってしまった昨今であります。僕自身も、所属している合唱団の対面での活動が自粛されているところであり(医療従事者も含んでいるため)、かなりのア...

Satoshi Enomoto
2021年7月7日読了時間: 4分


【雑記】禿げてきた話
珍しく自虐の話なのですけれども。 顔が元々老けているので、周囲の同期たちの顔が変わっていく中でむしろ十数年前からほぼ顔が変わっていません。相対的に老けたようにあまり見えないことを若干有利に思っていたことを白状します。 ところが。薄々自覚はあったのですが、加齢の影響が見逃せな...

Satoshi Enomoto
2021年7月4日読了時間: 2分


【雑記】興味・関心は "無い" のがデフォルト?
自分で言うのもなんですが、多趣味な方だと思います。音楽に関しては言わずもがな、ピアノやクラシックに限らず色々聴きます。美術展やアートイベントも好きで足を運びます。詩集も漫画も読み漁ります。絵を描くこと、裁縫、自転車、廃墟、紅茶…そうそう、仕事の繋がりで演劇にもより興味を持つ...

Satoshi Enomoto
2021年6月30日読了時間: 4分


【雑記】29歳になりました
本日、誕生日を迎えまして、29歳になりました。アラサーだの何だのと数年前から言ってきましたが、30歳が秒読みに入ったわけです。なんということだ… 体調を崩して勤め仕事を辞め、音楽周りの仕事を受けつつ相変わらずの貧乏生活をしてはいますが、どうにか仕事を辞める前相当の収入が入る...

Satoshi Enomoto
2021年6月29日読了時間: 2分


【雑記】こんなのもある、あんなのもある
「クラシック音楽に興味があるんだけど、何から聴いたらいい?」という質問があります。 義務教育の音楽の授業で何かしらは聴いていることでしょう。 ヴィヴァルディの『春』 バッハの『小フーガ ト短調』 ベートーヴェンの『運命』 シューベルトの『魔王』 スメタナの『ヴルタヴァ』...

Satoshi Enomoto
2021年6月24日読了時間: 3分


【雑記】練習に休憩を挟むこと
最近、とある記事が話題になりました。スキルの上達は、練習中ではなくその休憩中になされるという旨のものです。 僕は脳科学については全くの門外漢であり、その実験方法や現象についてとやかく言及することはできません。 その一方、一晩寝て起きたら弾けるようになっていた経験は確かにあり...

Satoshi Enomoto
2021年6月20日読了時間: 4分


【雑記】レトロ趣味の話:古いけれども新しいもの
19世紀末から20世紀前半の音楽が好きであることを普段から公言しています。かの時代は、色々な作曲家たちがそれぞれ様々に、自らの信じる "新しい音楽" を模索した時代でありまして、その試行錯誤が非常に面白いと思っているのであります。 確かにその近辺の時代が個人的には所謂...

Satoshi Enomoto
2021年6月16日読了時間: 4分


【演奏会告知】On Line / On Live『ハーモニー探求』
まず、告知の前に。その場で譜読みから始めてアンサンブルする企画『アンサンブルの作り方』が無事に終演しました。初の試みでしたので、今後やり方を改善しつつ色々な曲を題材にして続けていけたらと思います。この後記はラジオの方でそのうち喋ることになるかと思いますので、そちらもチェック...

Satoshi Enomoto
2021年6月13日読了時間: 5分


【名曲紹介】ベートーヴェン《ピアノソナタ第4番》Op.7
ベートーヴェンの初期のピアノソナタの中で、第8番『悲愴』以外の曲はあまり顧みられないように感じます。確かに勉強として弾くことはあっても、やはり知名度や演奏効果の面で『悲愴』の地位は不動であり、他の初期ソナタをまとめて聴ける機会は貴重と言えるかもしれません。 そんな初期ソナタの中にも、抜きん出た存在感をもつものがいくつかあります。その一つが、第29番 "ハンマークラヴィーア" に次いで規模の大きい 第4番 です。 第1番から第3番までは3曲まとめて Op.2 、第5番から第7番までも3曲まとめて Op.10 という番号が与えられている様子だけ見ても、やや目立った存在であると認識する人は少なくないかもしれません。そのイメージ以上に音楽の中身はエネルギッシュなものになっており、技巧的にも非常に難しい部類に入ります。 また作曲者自身は第4番を「Die Verliebte(愛する人)」と呼んでいたようで、特に裏の意味は無いと思うのですが、とても力を入れた作品であったのでしょう。現実の出来事に結び付けるには無理があるにせよ、大胆不敵で熱情的な性格である

Satoshi Enomoto
2021年6月9日読了時間: 5分
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