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【演奏会告知】コロナ禍トライアル公演:榎本智史ソロ“リハーサル”
2月に演奏したのが、コロナ禍による自粛突入前の僕の最後のソロ本番でした。以降、利用するはずだった会場の閉鎖によって自主企画は悉く延期になり、また出演するはずだったコンサートも中止になり、ついでに合唱祭やコンクールも無くなったのでその伴奏の仕事も消え、残るは非公開の場での伴奏...

Satoshi Enomoto
2020年11月23日読了時間: 4分


【雑記】(榎本的)楽譜の製本法
楽譜の製本という話題が度々出てきます。それこそ伴奏を頼まれるピアニストが「伴奏譜をただコピーしたまま渡された!」と言って苦言を呈したり晒したりという形で。 伴奏譜とは言え楽譜のコピーを譲渡するのはどうなん…?という考えは今はさておきますが、そのような場合だけでなく私的利用の...

Satoshi Enomoto
2020年10月25日読了時間: 4分


【感想】《隅田川》と《カーリュー・リヴァー》:残された者が祈ること
10月18日、横須賀芸術劇場にて、観世元雅の能《隅田川》とブリテンのオペラ《カーリュー・リヴァー》を連続上演するという尖ったプログラムを聴きました。 元々は東京オリンピックに合わせて「東西の交流と融合」をテーマに企画したプログラムだったようです。20世紀イギリスの作曲家であ...

Satoshi Enomoto
2020年10月18日読了時間: 3分


【雑記】和声の勉強を活かすこと
和声法、あるいは和声学とは、ざっくり言ってしまえば、どのように和音を構成するか、そして和音がどのように継続的に連結されていくか、ということに関する研究です。名前からすると、音楽の垂直的な側面についてのみ勉強するかのように思われますが、和音を形成する各声部がどのように繋がって...

Satoshi Enomoto
2020年10月12日読了時間: 5分


【感想】Lutherヒロシ市村還暦記念リサイタル:SNS歌曲集と、現代人のリアル
2020年10月4日、Lutherヒロシ市村先生の還暦記念リサイタルを聴いてきました。コロナ自粛後、他の演奏家のコンサートへ足を運ぶのはこれが初めてです。 Luther先生とはTwitterで知り合いました。Luther先生がご自身の考えを色々と発信しては反対意見にも応えて...

Satoshi Enomoto
2020年10月5日読了時間: 7分


【雑記】ピアノ学習教材を選ぶこと
ピアノという楽器の教材は古今東西に様々なものが存在します。ピアノの学習者たちはその中からいくつかを選んで取り組み、演奏技術を向上させていきます。そして実は決まりきった必修コースがあるわけではなく、ピアニストたちに「どんな教材を通ってきたか」を聞いてみると、意外にも多少の差が...

Satoshi Enomoto
2020年10月1日読了時間: 5分


【雑記】音楽と感情
「ここの音楽はどんな感情?」などという問いを投げかける人を見かける機会は決して少なくはないでしょう。それならばまだしも、「感情を込めて!」というナイーヴで抽象的すぎる指示を指導者が出し、生徒もわかりましたと言わんばかりに大袈裟なわざとらしいアクションで演奏をしようとする構図...

Satoshi Enomoto
2020年9月22日読了時間: 7分


【宣伝と質問】YouTubeや音取り支援など
ブログがすっかり週1ペースになってきました。更新に飽きたとかではなく、他のことをやっていたら優先順位が下がってしまっているだけです。他の音楽家たちのブログとは違って僕はこれを収入源にしていませんし(単に自分のホームページに広告のスペースを作るのが嫌という割としょうもない理由...

Satoshi Enomoto
2020年9月19日読了時間: 4分


【楽曲分析】曲の始まり方/終わり方
音楽は時間の上に成立する芸術です。Xという音の次にYという音が聴こえてくるか、Yという音の次にXという音が聴こえてくるかというだけでも、音楽は異なったものになります。音楽が文脈や論理に喩えられる点はここにあります。 作曲家たちが音楽を作る際に、どのように音楽を始め、どのよう...

Satoshi Enomoto
2020年9月7日読了時間: 7分


【名曲紹介】瀧廉太郎の2つのピアノ曲
瀧廉太郎(1879~1903)の名前は、特に音楽を趣味としているわけでない人でさえも聞いたことがあるでしょう。というか、中学校の音楽で《荒城の月》か《花》のどちらかを歌ったであろう人が殆どであると思いますし、または《箱根八里》を聴く機会もあったかもしれません。ただ、実際に一...

Satoshi Enomoto
2020年8月27日読了時間: 4分


【名曲紹介】チェルニー《ピアノソナタ第1番》:エチュードだけじゃない、ベートーヴェンの後継者
「チェルニー」の名を聞けば、ピアノを習った経験のある方々は揃ってあの苦行のようなエチュードを思い起こすでしょう。 30番練習曲集(30曲から成る《技巧練習曲》Op.849)から始めて、それが終わったら40番練習曲(40曲から成る《速度教本》Op.299)、そしてそれが終わっ...

Satoshi Enomoto
2020年8月14日読了時間: 7分


【雑記】地続きの音楽探訪:“好き”を辿ってゆくこと
人それぞれに好きな音楽や面白い音楽があるのと同様に、その面白さがよくわからない音楽もあるでしょうし、ましてや嫌悪感を抱く音楽さえあるかもしれません。それは決して悪いということではなく、そこに至るまでの個人の音楽経験や性分などを反映したものであるというだけのことです。...

Satoshi Enomoto
2020年8月9日読了時間: 5分


【雑記】コロナ下の“特集的・小規模コンサート”案
新型コロナウィルスの影響のある中で、会場にお客様を入れて生演奏で行うコンサートには多くの制約が課されます。実はそれがもたらす金銭的事情が、新たな企画を渋らせたり阻んだりする大きな要因の一つでもあります。 マスク配布やエタノール消毒液の設置というだけならば、経費としてもそこま...

Satoshi Enomoto
2020年8月7日読了時間: 7分


【雑記】ピアニストが歌ってみた!
公から見た僕の肩書きは『ピアニスト』だと思います。一番長く続けてきたのはピアノですし、大学と大学院をピアノ専攻で出ています。自主企画のピアノリサイタルも何度かやりましたし、合唱を主として伴奏の仕事もジャンル問わず引き受けています。...

Satoshi Enomoto
2020年8月3日読了時間: 5分


【雑記・ソルフェージュ】脱“ソルフェージュのためのソルフェージュ”
音楽学校の入学試験にはソルフェージュが付き物であります。その内容はその音楽学校のレベルが上がるごとに複雑化する傾向にあるということは事実と言って差し支えないと思います。 それを一概に悪いとは言いません。それは学校の方針でもありましょうし、意図はあってのことでしょう。...

Satoshi Enomoto
2020年8月2日読了時間: 5分
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