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【雑記】宣伝ならばもうやっているが?
「クラシックの演奏家たちはコンサートの事後報告が多くて事前告知をあまりしない」という意見を読みました。 告知も宣伝もやっとりますがな!!! …と心の中で絶叫したのはさておき、また僕の周りの演奏家たちも事前告知も宣伝もやっているのを見ているということもさておき、つまり告知も宣...

Satoshi Enomoto
2021年12月9日読了時間: 6分


【雑記】既にクラシックを聴いている人にも色々なものを聴いてほしい
クラシックの聴衆の年齢層はどんどん高くなっていて、はっきり言って新規の若い聴衆を獲得することにおいては難航しているのが実際のところでしょう。先日のショパンコンクールで意外な盛り上がりがあったり、YouTuberもやっている演奏家たちやストリートピアノなどを通してクラシックが...

Satoshi Enomoto
2021年12月7日読了時間: 5分


【雑記】触れる世界を拓くこと、暗闇を光で照らすこと
"啓蒙" という言葉があります。蒙(くら)きを啓(ひら)くという意味でして、蒙の字あたりが「上から目線だ!」などと言われることもあるようですが、英語では "Enlightenment" 、フランス語では "Lumières" 、ドイツ語では "Aufklärung"...

Satoshi Enomoto
2021年12月4日読了時間: 4分


【演奏会告知】『古典派のやさしいソナタ』:ソナタ形式が作り出すもの
世間はオミクロン株の今後に注視している頃合いかと思われます。まだ症例が少なく、感染力と症状の重さがわかりきっていないことを考えると、現時点では水際対策によって物理的に防ぎ続けるのが最短であろうとは素人考えでも思うところです。...

Satoshi Enomoto
2021年12月2日読了時間: 4分


【雑記】精霊を解放するイメージで楽器を演奏すること:ケージとフィッシンガーの逸話から
一つ断りを入れておきますと、僕自身はスピリチュアルなものに対して本当にどうも受容性がありません。オカルトとかむしろ好きな方だったりもするのですが、それに関してもどちらかというと人間の想像力の逞しさの方に感銘を受けているのでありまして、特に内容を信じているわけではないというの...

Satoshi Enomoto
2021年11月27日読了時間: 3分


【演奏会告知】『重ねる音楽 ─ 重なる音楽』
榎本智史ピアノソロ・コンサート 『重ねる音楽 ─ 重なる音楽』 2021年12月18日(土) 14:30開場 15:00開演 (休憩あり、16:20頃終演予定) 会場:空音舎 京浜急行「雑色」駅より徒歩5分 全席自由2,000円 定員20名 要予約 予約申込み・問い合わせ...

Satoshi Enomoto
2021年11月22日読了時間: 7分


【雑記】"わかりやすい" を突き詰めた先の「映え・バズり」:濃い味付けに疲れた時に
濃い味付けと比喩される音楽がありますが、要するには派手、誇大、過剰な表現を加えた音楽が現代では評価されがちな面があります。大きな音が出る、速く指が動く、明らかにオーバーな表現、等々。昨今の「映え・バズり」の文化を考えれば、決して不思議というほどでもないでしょう。...

Satoshi Enomoto
2021年11月18日読了時間: 4分


【雑記】作品の組み合わせによる異化作用:"聴こえ方"を操作するキュレーション
コンサートのプログラム構成にまつわる話は、このブログでも時々思い出したように何度か取り上げています。「プログラムに繋がりやテーマ性を!」と度々主張しているのは、たまたまその時に練習していたという理由だけで曲を選んだり、とりあえず演奏すればウケるであろう定番曲を寄せ集めただけ...

Satoshi Enomoto
2021年11月11日読了時間: 5分


【雑記】「練習しなくても形にできる力」の明と暗
職業として音楽家をやっていくにあたって、必要な技術や能力は色々と挙げられるでしょう。体力ももちろんですし、知性や度胸、さらには社交性や運などといったものさえ決して無関係ではないと思います。「音楽の世界は(広義の)コネです」という言葉は実際かなり正直なものだと言ってよいかもし...

Satoshi Enomoto
2021年11月8日読了時間: 5分


【ソルフェージュ】絶対音高の認識が音の連関の認識を妨げること:「絶対音感は "無い方がよい"」という言い回しの理由
「絶対音感は無い方がよい」という言い回しが為されることがあります。この言葉について「あっても無くてもいいだろう」や「絶対音感保持者を悪く言うのか!」といった反応が返ってきてしまうことは多々ありまして、決して絶対音感保持者を貶そうとしているわけではなく、しかし「あってもよい」...

Satoshi Enomoto
2021年10月10日読了時間: 7分


【名曲紹介】瀧廉太郎《組歌『四季』》:日本風・実験的カンタータ?
瀧廉太郎のピアノ作品についての記事をかなり前に書きました。僕自身がピアノ弾きである分、ピアノ作品にどうしても愛着があるのですが、瀧廉太郎の創作活動は専ら声楽作品が主軸であったというのが現実です。 そのうちのいくつかは学校の教科書にも載っていて、音楽を専門的に学んだことがない...

Satoshi Enomoto
2021年10月1日読了時間: 7分


【雑記】二次創作としての演奏
僕は本業は演奏家として活動しているつもりです。指導者であったり作曲家であったりすることもありますが、既存の作品を演奏する人間でいる比重が大きいということは言えるでしょう。 さて、その演奏という行為は、楽譜に書かれたそのままの計画を音楽として遂行するという単なる再現行為ではな...

Satoshi Enomoto
2021年9月29日読了時間: 0分


【出演告知】バッハから100年前と100年後:及川音楽事務所オータムサロンコンサートⅥ
すっかり伴奏依頼にかまけてソロの演奏をしていなかった榎本です。6月の配信ライヴ以来でしょうか。本来ならば10月半ばにもコンサートがあったはずが、先日までの感染拡大の影響を受けて延期となりました。昨日の神奈川県の新規感染者数は200人を下回りましたし、僕の知り合いも複数人餌食...

Satoshi Enomoto
2021年9月26日読了時間: 5分


【雑記】音楽を聴くのに教養は必要?:"教養"の範囲は広いかもしれない
音楽を演奏する側の人間には相応の技術や知識、音楽経験が無ければ表現を表出できない…ということは、多くの人が首肯するところでありましょう。本当に目の前に示された楽譜一つだけから音楽を出力しているわけではなく、それまでの蓄積は活かしているわけです。...

Satoshi Enomoto
2021年9月16日読了時間: 0分


【雑記】伴奏に乗る技術、音楽に乗る力
普段、合唱や声楽、器楽の伴奏をしていて「こちらは伴奏者として音楽の流れを用意してその誘導まで出しているので、それをきちんと感知して乗ってきてほしい」と感じることがあります。 声楽だと流石に歌だけパート譜を使うなどということは滅多に無く、ピアノが何をしているかを把握している人...

Satoshi Enomoto
2021年9月11日読了時間: 3分
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