top of page

検索


【ソルフェージュ】初めましてだけど実は再会:面影から導く初見演奏
ソルフェージュのレッスンでもピアノのレッスンでも、「初見ってどうしたらできるようになりますか?」といった質問をされます。僕だってそんなに初見が利く人間じゃないが…などとは思いつつも、まあ確かにその場で出された伴奏譜やコード譜をパッパカと読んで弾いたりする様子は、見ている側か...

Satoshi Enomoto
2021年12月26日読了時間: 4分


【ソルフェージュ】絶対音高の認識が音の連関の認識を妨げること:「絶対音感は "無い方がよい"」という言い回しの理由
「絶対音感は無い方がよい」という言い回しが為されることがあります。この言葉について「あっても無くてもいいだろう」や「絶対音感保持者を悪く言うのか!」といった反応が返ってきてしまうことは多々ありまして、決して絶対音感保持者を貶そうとしているわけではなく、しかし「あってもよい」...

Satoshi Enomoto
2021年10月10日読了時間: 7分


【告知】コダーイ研究所 Online Labo 2021年度:受講者募集
コダーイ(Kodály Zoltán, 1882-1967)といえば、バルトークと並ぶ近代ハンガリーの最も重要な作曲家です。ハンガリーのバルトークを民俗音楽研究に導いた張本人であり、音楽の他に言語学と哲学も修めているという地味に凄い人だったりします。どうしても作曲家としては...

Satoshi Enomoto
2021年8月3日読了時間: 6分


【音楽理論・雑記】タブラチュア譜の明と暗
タブラチュア譜というものをご存知でしょうか? 奏法譜とも呼ばれまして、音楽における音や音型をグラフィカルに表記する五線譜とは異なり、例えば弦のどこを押さえてどの弦を弾く、管のどの穴を塞ぐ…などという奏法を直接図示するものです。...

Satoshi Enomoto
2021年7月17日読了時間: 4分


【音楽理論・雑記】楽譜の読み方ではなく書き方から探求すること
「階名を五線譜とどのように紐付けたらよいかわからない」という質問がありました。 なるほど確かに、そのような疑問は必ずしも階名に否定的でない人たちの中でもあるようです。特にそれは自分が勉強する時よりも、むしろ他人に指導する時の悩みであるかもしれません。...

Satoshi Enomoto
2021年7月10日読了時間: 5分


【ソルフェージュ・雑記】移動ドと固定ドの同時混在問題
前任の伴奏者が横浜平沼高校の同期であるという縁がありまして、3月から横浜某所の老人福祉施設で活動する合唱団の伴奏者に就任しました。施設到着時の検温、マスク・フェイスシールド着用、扉を常時開放、時間短縮、少しでも体調不良の人は出てこないように、という万全の状態でやっていますが...

Satoshi Enomoto
2021年4月23日読了時間: 6分


【ソルフェージュ・雑記】転調における階名
調性音楽において、ある音を中心音とする音階組織のことを調と呼びます。ハ音を中心に長旋法を形成しているものをハ長調(ハ長ド旋法)、ニ音を中心に短旋法を形成しているものをニ短調(ニ調ラ旋法)…などと表します。そして、楽曲の途中である調から別の調(専門用語では先行調 /...

Satoshi Enomoto
2021年3月21日読了時間: 4分


【雑記】階名唱の道は“険しい”?:滞空期間の迷子ド感覚
「移動ドを身に付けるための道は長く険しく、近道はありません」という言葉が話題に上がっているようです。既に複数の指導者が指摘している通り、"険しい" という言葉には語弊があると言えるでしょう。移動ド唱、すなわち階名唱自体は、意図的に複雑に作られた課題でも出てこない限りはシンプ...

Satoshi Enomoto
2021年3月17日読了時間: 4分


【雑記】教えることと演奏すること
この話の発端は "演奏は上手くないが教えるのは上手い音楽家" と "演奏は上手いが教えるのは上手くない音楽家" のどちらに師事したいか、というものだったように思います。そんな極端な二択で話をせんでも…というのが率直な感想であるわけですが、周囲の音楽家たちがそれぞれに自身の考...

Satoshi Enomoto
2021年3月13日読了時間: 3分


【雑記】弾くばかりではなく楽典も
とあるジャズピアニストの方が苦言を呈していらっしゃいました。文面から状況を想像するに、普段クラシックを弾いている人がジャズを習いに来たと思ったら、まるで理論的な話が通じなかった…という事が起きたのでしょう。そして曰く「クラシックピアノの指導者は基礎的な楽典をちゃんと教えろ!...

Satoshi Enomoto
2021年3月3日読了時間: 5分


【雑記】ソルフェージュや楽典を勉強すること
僕のブログを読んでくださっている人たちは元々音楽に興味を持っていたり、あるいは取り組んでいたりする層が多いでしょうし、『ソルフェージュ』や『楽典』という言葉を聞いたことがある人も多いでしょう。 ソルフェージュとは、歌うことや音楽を聴いて楽譜に書き取ったりすることを通して音楽...

Satoshi Enomoto
2020年11月27日読了時間: 4分


【雑記・ソルフェージュ】脱“ソルフェージュのためのソルフェージュ”
音楽学校の入学試験にはソルフェージュが付き物であります。その内容はその音楽学校のレベルが上がるごとに複雑化する傾向にあるということは事実と言って差し支えないと思います。 それを一概に悪いとは言いません。それは学校の方針でもありましょうし、意図はあってのことでしょう。...

Satoshi Enomoto
2020年8月2日読了時間: 5分


【ソルフェージュ】階名唱と旋律分析:思考回路の強制起動
「飲むだけで痩せます!」「聞き流すだけで英語が喋れるようになります!」「買うだけで罪を償えます!」…などというのは、実際の効果は知りませんが、いかにも怪しまれそうな商売文句です。そんなに楽でいいんですか!?という心理でしょう。...

Satoshi Enomoto
2020年7月23日読了時間: 6分


【雑記】“納得”と“説得”:音楽を勉強すること
時折思い出したように議論が起こる、他愛もない話題があります。 自分が楽しまなければ 相手を楽しませることもできない vs 自分が楽しめなくても 相手を楽しませるのがプロ …というものです。 かのC.P.E.バッハは著書『クラヴィーア奏法』の中で、「音楽家は自分自身が感動する...

Satoshi Enomoto
2020年7月9日読了時間: 4分


【雑記】聴音の “レッスン” とは
「聴音」という言葉が一体どれほど世間に認知されているかはわかりませんが、一応説明しておくと、演奏された音楽を聴き取って楽譜に書き起こすことを指します。 「耳コピ」と言った方がイメージしやすいでしょうか。音楽家を目指す人たちは聴音の訓練を必ず課されるものであり、音楽学校の入試...

Satoshi Enomoto
2020年6月14日読了時間: 5分
bottom of page