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【雑記】同時に多くの曲を練習する方法?:明日弾く曲は今日弾かない
演奏以外の他の仕事をしていたりすると、どうしても練習に充てられる時間は限られてくるものです。そして、いざ演奏や伴奏の仕事をいただくようになると、ただでさえ限られた時間で多くの曲を練習しなければならなくなります。 音楽をやっていくにあたって、迅速に譜読みし、弾けるようになれる...

Satoshi Enomoto
2021年5月18日読了時間: 5分


【雑記】目に見えない音楽の価値:無料で仕事をすること
個人的にビジネスの話には食指が動かないこともあって、言及することについてもあまり楽しくはないのですけれども。しかし、このような話を書いておくことが「無料で仕事を頼む / 頼まれる」ことを縛る役を果たしてくれると考えて、気が進まないなりに筆を執ってみます。...

Satoshi Enomoto
2021年5月13日読了時間: 5分


【レッスン・雑記】"辛辣"な言葉:罵倒ではなく叱咤激励としての
「師匠に言われた辛辣な一言」が話題になりました。どこから出てきた話題かはわかりませんが、師匠と弟子という人間関係が色濃く残る音楽界からは特に色々な叱咤激励の言葉が挙がるだろうと思っていました。僕も "辛辣" ではありながらも今や一つの信念となっている言葉を挙げました。...

Satoshi Enomoto
2021年5月6日読了時間: 4分


【雑記】あなたの"好き"を語ってほしい
せっかくのGWということで、音楽に深く関わっている友人2人と "オンライン飲み" なるものをやってみました。 …とは言っても、アルコールを積極摂取するわけでは全くなく、SyncTubeというものを使って最近ハマっている作品を紹介する会でした。近現代好きが集まったので、ハウア...

Satoshi Enomoto
2021年5月4日読了時間: 5分


【音楽史・雑記】政治に無関心だったヴェーベルン
ヴェーベルン(Anton Webern, 1883~1945)という作曲家をご存じでしょうか。シェーンベルクの門下生の中でも厳格な12音技法による作曲を展開し、寡作でありながらも戦後の前衛音楽に多大な影響を及ぼした作曲家です。僕も彼の《変奏曲》Op.27を何度も公の場で弾い...

Satoshi Enomoto
2021年4月25日読了時間: 5分


【雑記】恐れられるのは損かもしれない
演奏業にせよ指導業にせよ、僕自身も一応はそのような活動を展開している身であります。そして、自分なりの音楽へのこだわりは未だに勉強して更新しながらも持っているつもりであります。他の音楽家や音楽指導者の皆様においても、何らかの信念を根幹に据えて活動をしていることでしょう。それ自...

Satoshi Enomoto
2021年4月11日読了時間: 4分


【雑記】未知に触れる面白さを伝えること
松平敬さんの記事『「分からない」は素晴らしい』に、僕は賛同の立場です。一度味をしめてしまえば、未知のものに触れることは以後楽しいこととして感じられるでしょう。新しい世界が拓かれるということは、人によっては少しの痛みを伴うかもしれませんが、トータルでは快感の方向であると信じて...

Satoshi Enomoto
2021年3月31日読了時間: 4分


【雑記】タイムマシンの操縦をするつもりは無い
クラシックの演奏家も決して一枚岩というわけではなく、実際には様々な考え方や姿勢で演奏に取り組んでいるものです。今回はその事に絡んだ話なのですが、決して反対勢力を批難するつもりではなく、僕個人の姿勢の表明にすぎないことを予め注記しておきます。...

Satoshi Enomoto
2021年3月28日読了時間: 4分


【雑記】クラシック音楽との“溝”:日常と繋げること
忘れた頃に上がる話題に “クラシック音楽の敷居”、要するに「足を運んでもらいにくい」というものがありますが、個人的にはまず “敷居” 云々の問題ではなかろうと思っています。日本の場合は社交パーティーのようにドレスコードがあるわけでもありませんし、マナーと言っても要するには「...

Satoshi Enomoto
2021年2月5日読了時間: 3分


【雑記】ストリートピアノとバズりたいピアニストたち
昨年の1月に品川駅ピアノ問題について書き、一部界隈から集中砲火を受けて凹んだわけですが、どうやらまた同じようなことが起きた模様。というか、空気は以前より悪化したのではとさえ思うところです。 今回の問題はピアニストたちが個人的な動画撮影のために長時間ストリートピアノを占拠した...

Satoshi Enomoto
2020年2月18日読了時間: 6分
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