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【感想】ウクライナ国立オデーサ歌劇場オーケストラ神奈川公演
2025年3月2日、戦火をくぐって来日したウクライナ国立オデーサ歌劇場オーケストラの神奈川公演を聴いてきました。ウクライナから40時間の旅路であったと聞きました。 プログラム リセンコ 《タラス・ブーリバ》序曲 ヘオルヒー・マイボロダ 《フツル狂詩曲》 ドヴォジャーク...

Satoshi Enomoto
2025年3月9日読了時間: 5分


【雑記】テーマやコンセプトを設定したコンサートは「重い」と思われるのか?
日頃から僕の自主企画のコンサートに足を運んでくださっている皆様はご存じの通り、コンサートのテーマを設定してからそれに見合う選曲をしてプログラム構成や解説を組んでいます。 作品の一つ一つを弾いて聴かせるというよりは、コンサート全体を通して聴くことによって考えたり感じたりでき...

Satoshi Enomoto
2025年2月19日読了時間: 4分


【演奏会告知】『象徴と時間 近代フランス音楽の開拓者たち』【2025.5.25】
榎本智史ピアノコンサート 象徴と時間 近代フランス音楽の開拓者たち 2025年5月25日(日) 13:30開場 14:00開演 会場 Space & Cafe MonTon 神奈川県横須賀市馬堀町2-2-9 M-SQUARE 1階(旧雑賀ビル)...

Satoshi Enomoto
2025年2月17日読了時間: 3分


【雑記・愚痴】楽譜の誤植から体験した相対化の蔓延
いきなりですが、譜例を用意しました。これはImslpからダウンロードしたチャイコフスキーの『四季』Op.37aの中の6月《舟歌》の一部です。シャーマー社の古いものですね。 紫でマーキングした箇所は誤植です。♯が付いてEisになっていますが、正確にはこの音はEであり、♯は誤...

Satoshi Enomoto
2025年2月15日読了時間: 4分


【メモ】ラヴェルのピアノ作品の低音域問題
僕は学生時代にはラヴェル作品を《マ・メール・ロワ》しか弾いておらず、そもそもフランスものを比較的避けてきていました。例外はフランクとドビュッシーとサティの有名どころ程度のものです。ようやく最近になって一念発起してラヴェルの《ソナチネ》を弾いてみたら意外と楽しかったもので、引...

Satoshi Enomoto
2025年2月14日読了時間: 5分


【楽譜販売】J.シュトラウスⅡ世《エジプト行進曲》Op.335 ピアノ連弾編曲
BOOTH ヨハン・シュトラウスⅡ世《エジプト行進曲》Op.335 ピアノ連弾編曲 https://virtuoso3104.booth.pm/items/6533081 Piascore J.Strauss II《Egyptischer Marsch》ピアノ連弾編曲...

Satoshi Enomoto
2025年1月28日読了時間: 3分


【楽譜販売】J.シュトラウスⅡ世《ペルシャ行進曲》Op.289 ピアノ連弾編曲
BOOTH ヨハン・シュトラウスⅡ世《ペルシャ行進曲》Op.289 ピアノ連弾編曲 https://virtuoso3104.booth.pm/items/6486813 Piascore J.StraussII《Persischer Marsch》ピアノ連弾編曲...

Satoshi Enomoto
2025年1月14日読了時間: 3分


【雑記・音楽理論】音楽上で0から数えないということ(数えることもあるけれど)
X上で「音階や拍節を0から数えるべきである」という主張が流れてきました。 この意見を読んでまず自分の感覚と照らし合わせたところでは「到底合うものではない」という感想が湧いたわけですが、この時点では明確な理由が説明できるわけではなかったので、自分が何を感じたのかを省みてみま...

Satoshi Enomoto
2025年1月4日読了時間: 5分


【音楽史】2025年にメモリアルイヤーを迎える作曲家
年が変わりましたが喪中ですので新年のご挨拶は差し控えさせていただきます。今年もどうぞよろしくお願いします。 普段から音楽関連のメモリアルイヤーを気にしながら選曲をしている節がありまして、企画の度に一々調べたりもしていたのですが、年始の時点で一通り調べて手元にまとめておけば...

Satoshi Enomoto
2025年1月2日読了時間: 5分


【雑記】2024年の振り返り
すっかり忙しさや疲労にかまけてブログ記事の更新をほったらかしにしていました。気が付けば年末です。「気が付けば」などと言いつつも、正直な体感としては2024年はいつにも増して長く感じられました。それは音楽や公演の充実度という要因のみならず、日常生活上の事件も多々あったからであ...

Satoshi Enomoto
2024年12月31日読了時間: 6分


【雑記】音大でもコードネームの読み方は習う:知らないことはこれから学ぶしかない
これまでに侃々諤々の言い合いが始まる話題の発端は主にX(旧Twitter)であることが多かったように思いますが、僕の認知するところでは此度の「音大はコードネームを教えない」という根も葉も無い話題が出てきたのはThreadsにおいてであったと思います。しかも音大出身ではないポ...

Satoshi Enomoto
2024年11月17日読了時間: 9分


【コンサート後記】榎本智史ピアノリサイタル『十二音の色彩 シェーンベルク生誕150年によせて』
先月19日にリサイタル『十二音の色彩 シェーンベルク生誕150年によせて』を開催させていただきました。大抵このような所謂"人を選ぶ"タイプのプログラムのコンサートは客層も内輪になりがちなのですが、今回は初めましての方々や遠方の方々(西日本からも!)が比較的多くお越しくださり...

Satoshi Enomoto
2024年11月10日読了時間: 3分


【名曲紹介】シェーンベルク《6つのピアノ小品》Op.19:「私の音楽は短くなければならない!」
シェーンベルクは 《3つのピアノ曲》Op.11 の特に第3曲において、可能な限りの論理的作為をキャンセルすべく、形式を持たない、楽想ごとの激しいコントラストによる音楽構成を試みました。この試みについて、シェーンベルクはブゾーニへの手紙を送っています。...

Satoshi Enomoto
2024年10月12日読了時間: 7分


【ソルフェージュ】"固定ド" は "階名" ではない:音名用法と階名用法の混同や誤認
普段から榎本の主張を聞いている方々にとっては、タイトルのような話題は「何を今更」という印象を受けることでしょう。しかしこのことを改めて書いておかねばならないのが現実の状況であることには納得していただけるでしょう。 即ち、 いわゆる "固定ド"...

Satoshi Enomoto
2024年10月9日読了時間: 4分


【雑記】メロディもハーモニーもある音楽を、なぜ「メロディもハーモニーも無い音楽」と捉えてしまうのか
20世紀に入って調性が希薄化してきた音楽について、「我こそは音楽を知っているぞ」という顔で音楽を解説したがる人間が「メロディもハーモニーも無い音楽」などという表現を用いて評するという場面を時々目撃します。いや、そのような知ったかぶりの人間たちをさておいても、すっかり流布した...

Satoshi Enomoto
2024年9月27日読了時間: 5分
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