top of page
  • 執筆者の写真Satoshi Enomoto

【コンサート情報?】シェイクスピア遊び語り『テンペスト:大嵐』



 度々宣伝している、シェイクスピア遊び語り『テンペスト:大嵐』についての告知です。


 既に「本公演は3/30, 31」と言いふらしてしまったわけですが、その日程ではなく上演形態…というより公演の取り扱いにいくつかの変更がございます。と言っても観賞者側にとってはそこまで大きな変化に感じられるものでもないようには思いますが。


 以前から僕が言っていた「本公演は3/30, 31」の"本公演"の部分が"本公演配信用録画会"と名称を変えます。5月初旬頃に録画配信の形でお送りする方をメインに据え、先月2月のプレ公演配信と5月頃の録画配信を併せてご購入いただいた方が、そのままの値段で3月にリアル観覧を先着で希望することができるようになるという方式です。


 3/30, 31の日程でリアルの演技や演奏が観られるということ自体は変わりません。3月の配信用録画会を観に来てくださった方々にも、5月には録画編集されたものが届けられ、期限約1年間(暫定)観ることができるようになります。


 また、プレ公演もアーカイブ配信されておりまして、そちらも今から申し込めないわけではないということを注記しておきます。"生配信"という形では確かに2月に終わっていますが、あくまでも後日配信の形で観ることはできますので。


 申し込みは Lutherヒロシ市村 先生のホームページからお願いします。


 配信用録画会、つまり生の演技や演奏まで観たい方は、Aチケットをお申し込みください。「プレ公演配信 + 本公演配信の同時申し込み」と書かれていますが、特典として配信用録画会を先着で観覧できます。2日間の昼夜、各回定員25名です。


 本公演の録画配信のみご希望の場合はB

チケット、プレ公演の録画配信のみご希望の場合はCチケットをお申し込みください。こちら2種の申し込みについては映像コンテンツとしてお届けする形となります。


 今は稽古というよりはもはや3月末の"準備"に取り掛かっているところです。昨年の6月に延期が決定してから、どうやって公演を決行しようかということで試行錯誤を繰り返してきました。僕はシェイクスピア遊び語りに今回初参加ですが、結果的に時間をかけて音楽作りができたように思います(とか言いつつ本番になって突然別のことを即興でやらないとは限らない。オンライン稽古の音楽と舞台の音楽が同じになるとは限らないように)。


 自分の中でも初めて取り組む劇音楽の作曲ですし、ましてやかつて読むのを挫折した『テンペスト』の音楽ともなれば殊更特別でした。台本や演出の要求を受けて音楽を書くという体験も面白いものでした。普段書いている歌曲や合唱曲よりも明快なテイストで書きましたので、クラシックファンに限らず観ていただきたいと思います。


 どうぞよろしくお願いします。

閲覧数:26回
bottom of page