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【名曲紹介】ファリャ《ベティカ幻想曲》:アンダルシア民族への賛歌
近代スペインの作曲家 ファリャ(Manuel de Falla, 1876-1946)の名前は、クラシックを聴いている人の中でも特にスペインやバレエ方面に興味を持たない限りは触れる機会もそこまで多くないかもしれません。決して無名な作曲家ではないのですが、そもそもスペインのクラシック自体が他国と比べて影が薄いという状況はあるように思います。確かに時代のメインストリームという立ち位置ではないでしょうし。 ファリャの生地はアンダルシア地方の町カディス。マドリードに移住してからはマドリード王立音楽院教授であったトラゴにピアノを師事し、同時期には作曲も試みていきます。 1902年から1904年にかけて、ファリャは当時のスペイン民族音楽研究の第一人者であったペドレル(Felipe Pedrell, 1841-1922)に作曲を師事しました。ペドレルはグラナドスの師でもあり、アルベニスを民族主義に引き入れた人物でもあります。ファリャの音楽における民族主義路線も、ペドレルからスペイン音楽史や民族音楽の書法を学んだことに大きな影響を受けているでしょう。...

Satoshi Enomoto
2022年2月9日読了時間: 6分


【演奏会告知】スペイン・ポルトガルのクラシック:及川音楽事務所フレッシュガラコンサートVol.211
僕が住んでいる神奈川県にも、コンサートをやる東京都にも蔓延防止等重点措置が発令され、新規感染者も過去最多を記録していて、演奏会告知自体が躊躇われる時期になりました。 実はそんな中でも2月には13日(日)、19日(土)と、2つ本番があります。どう考えても感染拡大による集客爆死...

Satoshi Enomoto
2022年1月24日読了時間: 4分
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