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【読書会告知】東川清一『音楽理論入門』第5章「音程」
【範囲】 東川清一『音楽理論入門(旧題:だれも知らなかった楽典のはなし)』 第5章「音程」 【日時】 8月12日(水)9:00~11:00 8月15日(土)14:00~16:00 8月18日(火)19:30~21:30 どの回も読む範囲は同じです。 複数回参加可能です。 【参加方法】 ZOOMで入室してください。 入室リンクは参加者にメールでお送りします。 今からでも参加したい方は info@virtuoso3104.com へメールにてお申し込みください。 参加費無料(榎本へのZOOMサブスク料、運営費としての投げ銭歓迎) 【用意するもの】 東川清一『音楽理論入門(旧題:だれも知らなかった楽典のはなし)』 既に絶版であるため、中古品を見つけるか、図書館から借りてご用意ください。 第4章から階名(いわゆる移動ド)を学んでいますが、その階名がどのように役に立つかは、この後の章において順を追って体験していくことになります。 第5章に位置するのは「音程 interval」です。 嘆かわしいことに、この「音程」という言葉は世間において「音高...

Satoshi Enomoto
3 日前読了時間: 3分


【演奏会告知】私的演奏協会『ベートーヴェン《告別》』【2026.10.3】
私的演奏協会 『ベートーヴェン《告別》』 2026年10月3日(土) 14:00開場 14:30開演 解説・演奏 榎本智史 曲目 ベートーヴェン 《ピアノソナタ第26番『告別』》Op.81a 会場 空音舎 東京都大田区南六郷2-5-10 サンアイランド102 入場無料 投げ銭歓迎 予約申込メール info@virtuoso3104.com または当ホームページCONTACTより 共催 のらクラシック部 今年と来年(没後200年)はベートーヴェンを弾くと宣言していた通り、とうとう私的演奏協会においてベートーヴェンの『告別』、すなわち《ピアノソナタ第26番『告別』》Op.81aを取り上げます。 ベートーヴェンのパトロンであり生徒でもあったルドルフ大公は1809年オーストリア戦役によってウィーンを離れることになりました。オーストリアが降伏した後、1810年にルドルフ大公はウィーンに帰還し、ベートーヴェンは再会を果たすことができました。 この出来事が抽象化された形で各楽章の標題となっています。すなわち『告別 Das Lebewohl』『不在 Abw

Satoshi Enomoto
7月26日読了時間: 3分


【読書会告知】東川清一『音楽理論入門』第4章「いわゆる調号の理論、あるいは均記号と均」
【範囲】 東川清一『音楽理論入門(旧題:だれも知らなかった楽典のはなし)』 第4章「いわゆる調号の理論、あるいは均記号と均」 【日時】 7月20日(月祝)19:30~21:30 7月26日(日)19:30~21:30 8月2日(日)19:30~21:30 どちらの回も読む範囲は同じです。 複数回参加可能です。 【参加方法】 ZOOMで入室してください。 入室リンクは参加者にメールでお送りします。 今からでも参加したい方は info@virtuoso3104.com へメールにてお申し込みください。 参加費無料(榎本に運営費としての投げ銭歓迎) 【用意するもの】 東川清一『音楽理論入門(旧題:だれも知らなかった楽典のはなし)』 既に絶版であるため、中古品を見つけるか、図書館から借りてご用意ください。 いよいよ『音楽理論入門』オンライン読書会も第4回に突入しました。 正直なところ第3章までの内容は、新しい楽典の知識を得るというよりは、既になんとなく知っていたかもしれない楽典の知識について厳密に批判・確認を試みるという面が大きかったかもしれません(

Satoshi Enomoto
7月17日読了時間: 2分


【読書会告知】東川清一『音楽理論入門』第3章「変化記号」
【範囲】 東川清一『音楽理論入門(旧題:だれも知らなかった楽典のはなし)』 第3章「変化記号」 【日時】 6月23日(火)19:30~21:30 7月5日(日)9:00~11:00 どちらの回も読む範囲は同じです。 複数回参加可能です。 【参加方法】 ZOOMで入室してください。 リンクは参加者にメールでお送りします。 今からでも参加したい方は info@virtuoso3104.com へメールにてお申し込みください。 【用意するもの】 東川清一『音楽理論入門(旧題:だれも知らなかった楽典のはなし)』 既に絶版であるため、中古品を見つけるか、図書館から借りてご用意ください。 東川清一『音楽理論入門』のオンライン読書会も第3回となりました。今回は第3章「変化記号」を取り扱っていきます。♯や♭に始まり、異名同音にも言及されることになります。 読む前に若干リークしておきますが、この章において東川はピアノの鍵盤から説明を開始します。確かに見た目として分かり易いわけですが、そこから導かれる認識について「これは一体どうなんだ」という疑問や議論が出てくる

Satoshi Enomoto
6月19日読了時間: 2分


【楽典】2音間の音程問題の解き方
多くの楽典の教科書における2音間の音程を答える問題の解き方は、「一旦幹音に直してその幹音間における音程を導き出し、後で調号や臨時記号を見て長短増減を調整する」というものになっていると思われます。 僕自身も上述のような解き方を高校の授業でも受験勉強でも教科書に倣う形で習いました。そして、この数式的ないし作業的な解き方には全く馴染めず、自分なりの解き方をしていました。この記事では、榎本が実際に行っていたその解き方を書きたいと思います。 階名間における音程関係はどの調においても同じですから、つまりは階名間の任意の2音の音程がどのようであるかを覚えておけば瞬時に答えが出ます。覚えると言っても、紙面上で丸暗記するのではなく、実際に聴いて/歌って各音程を体感しておきましょう(これそのものがソルフェージュです)。 確認のために書きますが、以下は階名各音間における音程です。下方-上方の順で書きました。ソ♯は短調の導音として、レ♯は増6の和音として出現すると考え、以下に組み込んであります。ティ♭もナポリの和音として出現するのですが、こちらは一旦省きました。

Satoshi Enomoto
6月16日読了時間: 5分


【読書会告知】東川清一『音楽理論入門』第2章「譜表と音部記号」
【範囲】 東川清一『音楽理論入門(旧題:だれも知らなかった楽典のはなし)』 第2章「譜表と音部記号」 【日時】 6月7日(日)19:30~21:30 6月15日(月)19:30~21:30 どちらの回も読む範囲は同じです。 複数回参加可能です。 【参加方法】 ZOOMで入室してください。 リンクは参加者にメールでお送りします。 今からでも参加したい方は info@virtuoso3104.com へメールにてお申し込みください。 【用意するもの】 東川清一『音楽理論入門(旧題:だれも知らなかった楽典のはなし)』 既に絶版であるため、中古品を見つけるか、図書館から借りてご用意ください。 東川清一『音楽理論入門』オンライン読書会の第2回となります。今回は譜表と音部記号の話になります。 恐らく一般的な楽典の教科書では、音部記号と五線譜が図示されて、せいぜい何の音名が五線のどこの位置ということ程度が書かれている程度でしょう。しかし東川はそんな大雑把には済ませません。現在僕たちが用いている五線譜がどこから来てどのように扱われるのか、音部記号は何を表して

Satoshi Enomoto
6月2日読了時間: 2分


【読書会告知】東川清一『音楽理論入門』第1章「鍵と音名」
告知していたオンライン読書会の日程が決まりましたのでお知らせします。既に前もって参加を表明してくださっていた皆様のご都合を聞きつつ設定しましたが、この後の参加も歓迎致します。 【範囲】 東川清一『音楽理論入門(旧題:だれも知らなかった楽典のはなし)』 第1章「鍵と音名」 【日時】 5月16日(土)19:30~21:00 5月24日(日)19:30~21:00 5月26日(火)19:30~21:00 どの回も読む範囲は同じです。 複数回参加可能です。 【参加方法】 ZOOMで入室してください。 リンクは参加者にメールでお送りします。 今からでも参加したい方は info@virtuoso3104.com へメールにてお申し込みください。 【用意するもの】 東川清一『音楽理論入門(旧題:だれも知らなかった楽典のはなし)』 既に絶版であるため、中古品を見つけるか、図書館から借りてご用意ください。 …というわけで、東川清一『音楽理論入門』のオンライン読書会を始めます。第1回は第1章「鍵と音名」を読みます。東川清一の著書なのに階名ではなく音名が先?と思われ

Satoshi Enomoto
5月11日読了時間: 1分


【参加者募集】音楽書オンライン読書会【参加費投げ銭制】
以前ちょっと話に出していた音楽書の読書会を本格的に企画したいと思います。 とりあえずはオンライン上での会を想定しています。いきなり対面で会場を取って、とやるよりは予算ハードルも低く、榎本が課金しているZOOMを使えばよいでしょう。投げ銭ながらも参加費をいただこうとしているのは資料準備の手間貸とZOOM課金の足しにしようとしているだけですので、別に払わなくとも微々たる金額でも構いません。 日時は参加希望者が数人集まった段階で調整します。この部分もオンラインの方が開催し易いであろうと考える理由です。 当日までに予め読んできて感想だけ言い合う形式もあるにはありますが、この企画で扱う課題図書には音楽理論や音楽史、音楽美学なども含まれる予定でいますので、各自読んでくるよりは参加者皆で一緒に読んだ方が迷わずに済みそうだなとは想像するところです。 まとめると以下のような形になります。 日時 早く集まった参加希望者で調整 希望日時が割れるようならばグループを分けてやってもいいかも? 参加費 無料(投げ銭歓迎) 用意するもの 課題図書(各自購入してください

Satoshi Enomoto
4月6日読了時間: 3分


【演奏会告知】私的演奏協会『シェーンベルク《ピアノ曲》Op.33ab』
2026年4月29日(水祝) 13:40開場 14:00開演 15:20終演予定 私的演奏協会 シェーンベルク《ピアノ曲》Op.33ab 解説・演奏 榎本智史 会場 空音舎 東京都大田区南六郷2-5-10 サンアイランド102 京浜急行「雑色」駅より徒歩 入場無料 投げ銭観迎! 定員15名 予約申込 メール info@virtuoso3104.com または当ホームページCONTACTより送信 2月以前はHarmonia Suavisに伴うあれこれ、3月は引っ越しに伴うあれこれですっかり自主企画が滞っていましたので、流石に4月下旬なら大丈夫だろうと考えて会場を用意しました。 お待たせしていたかどうかは分かりませんが、今年も試演会企画『私的演奏協会』シリーズを開催します。今年はソロリサイタルをやらないつもりでいる手前、私的演奏協会は積極的に企画するつもりです。 今回はシェーンベルクの最後のピアノソロ作品である《ピアノ曲》Op.33abを取り上げます。最後のピアノソロ作品であると言っても、作曲年代はaが1929年、bが1931年ですから、まだ

Satoshi Enomoto
3月7日読了時間: 3分


【書評】大島俊樹『階名唱(いわゆる「移動ド」唱)111の音階ドリル集』:「性格」と「力性」を体感する練習
大島俊樹先生の 『階名唱(いわゆる「移動ド」唱)77のウォームアップ集』 についての書評は既に記事にしましたが、昨年2025年の9月に新たなドリル集 『階名唱(いわゆる「移動ド」唱)111の音階ドリル集』 が発刊されました。すぐに注文して手元に置いたわけですが、ようやく書評をまとめたいと思います。 このドリル集自体について述べる前に、手前味噌で恐縮ながら、拙作『混声四部合唱のためのハーモニー・エチュード』の話を書いておきたいと思います。 合唱でピンポイントでハモるための階名唱ドリル集が欲しいと思って作ったのが僕のエチュードであったわけですが、どうしても階名自体の性格というよりは和声法の力学に偏っていて階名自体の性格を歪曲してしまっているのではないかという不安が拭えず、その説明に悩んだ挙句に榎本は大島先生に添削をお願いしたのでした。快く引き受けてくださったどころか、資料まで出して解説までしてくださりました。 その時の話の中で出てきていた観点が「階名の性格(不変の側面)」と「旋法内における力性(変化する側面)」というものでした。...

Satoshi Enomoto
3月2日読了時間: 5分


【名曲紹介】ベートーヴェン《ピアノソナタ第22番》Op.54
ベートーヴェン中期には愛すべきソナタが色々あると思っています。もちろん既に世間一般においても人気の高い番号がいくつか挙がるでしょう。 しかし榎本個人の好みはそこから若干ズレていることが否定できません。別に有名曲を意図的に嫌っているわけではないのですが、どうにも好きになれない曲があるのも事実です。具体的に名指しすると第21番「ヴァルトシュタイン」と第23番「熱情」。今後気に入る可能性も無くはないですが、現時点ではアンテナに引っかかりません。 ところで、第21番と第23番という大きな意欲作に挟まれて、何やら影の薄そうなソナタがあるではありませんか。 それが今回の記事で取り上げる《ピアノソナタ第22番》です。 この《ピアノソナタ第22番》Op.54が書かれたのは1804年のこと。まさに先述の《ピアノソナタ第21番「ヴァルトシュタイン」》Op. 53と《ピアノソナタ第23番「熱情」》Op.57の間に書かれました。第21番と第23番はいずれも大規模な部類のソナタであり、それらを書いている時期のベートーヴェンのヴァイタリティは推して知るべしというとこ

Satoshi Enomoto
2月25日読了時間: 5分


【音楽理論】楽語の意味を元になった言語としての意味に求めてよいのだろうか
楽譜を読む時、様々な楽語が目に入ってくることでしょう。それらの楽語の意味を知るために、我々はまず楽語辞典を引くことになります。検索エンジンで調べる方もいらっしゃるでしょう。出てくる情報の多少の差はあれど、概ね共通した「楽語の意味」には辿り着けることと思います。 ここで好奇心の強い方は、その楽語の元となっている言語上の意味についても調べようとするかもしれません。楽譜上の言葉の多くはイタリア語ですが、ドイツ語やフランス語などもあるでしょう。楽語についての辞書ではなく、言語についての辞書も引くことになるわけです。 言語としての元の意味を知ることによって「だから楽語としてはこのような意味になるのか」と納得できる場面も多々あると想像されます。それ自体は学びとして結構なことです。 ところが、問題提起はここからです。果たして 楽語の意味は言語の意味と本当に同じでしょうか? 「言語の意味から楽語の意味が導き出されているのだから、意味が異なるわけがないのでは?」と思われるかもしれません。しかし、楽譜における楽語の用いられ方は、会話や文章における言語の用いら

Satoshi Enomoto
2025年10月31日読了時間: 7分


【YouTubeコラボ】のらクラシック部『ウェーベルンの代表作《ピアノのための変奏曲》Op.27を徹底解説!』【期間限定公開】
のらクラシック部 『ウェーベルンの代表作《ピアノのための変奏曲》Op.27を徹底解説!』 前編 後編 修正・補足編 プロ・アマチュア音楽家の友人たちが立ち上げたクラシック音楽系YouTuberグループ『のらクラシック部』にお呼びいただきまして、ヴェーベルンの《ピアノのための変奏曲》Op.27について解説トーク(榎本個人の意見も含む)をした動画が期間限定公開となりました! のらクラシック部のメンバーは昨年から榎本が不定期開催で行っている作品解説&実演を試みる試演会『私的演奏協会』、やはり昨年のリサイタル『十二音の色彩 〜シェーンベルク生誕150年によせて〜』、そして今年の『象徴と時間 近代フランス音楽の開拓者たち』にもご来場くださり、普段から大変お世話になっているところです。 今年の5月時点でこの解説動画のお話をいただき、8月頭に収録を行いました。ところが前編後編を公開直後、参考にした資料の一部に誤りがあったことが判明し、急遽修正・補足編を追加で撮って編集していただく…という大変な作業を、のらクラシック部さんには突貫でやっていただきました。お

Satoshi Enomoto
2025年10月14日読了時間: 2分


【音楽史】「十二音技法の考案によって無調音楽が生まれた」という言説は誤り
これは一度や二度ではないのですけれども、タイトルにも書いた「十二音技法の考案によって無調音楽が生まれた」という説明・解説を方々で見ます。カジュアル向け音楽史解説書然り、音楽系YouTuberの解説動画然り…もしかすると他のところでもそのように言われているのかもしれません。...

Satoshi Enomoto
2025年8月26日読了時間: 7分


【ソルフェージュ】ピアノにおいて音階を練習することの意義:音階を掬い上げる行為
多くのピアノ学習者が各調の音階(スケール)を弾く訓練を経験することでしょう。かのハノンにも24調のスケール練習が載っている他、チェルニーなどの練習曲にも要素として度々登場します。バルトークさえも《ミクロコスモス》に音階練習を直接載せていないというだけで「他の教材に載ってるか...

Satoshi Enomoto
2025年6月11日読了時間: 4分
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